スタッフ日記

こんなチャンスは二度とない!

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G-menの編集長として、ドラッグクイーン・ピンクベアとして、JaNP+の代表としてバリバリ活躍していた長谷川さん。

僕の感染がわかり、ゲイの仲間にはひた隠しにしていた2000年頃、ゲイバーの周年イベントで、HIVのことを公言して、颯爽と僕の前を歩いていたのが長谷川さんでした。その存在にどれだけ励まされたか…。

しかしその後、人工透析、脳梗塞、さらに足の切断という危機があったことはあまり知られていません。活躍していた人だからこそ、SOSを出しにくかったようです。

長谷川さんは今、不死鳥のように甦り、車いすで飛び回っていますが、困ったとき、先行きが見えないときにどうしたら良いのかを、体験を通じて話していただきます。誰しもが迎える加齢。しかしその時代をも華麗に生き抜くためのコツをお聞きしたいと思います。

第8回ピア+トーク「HIV陽性者と長期療養時代のための心の準備」〜転ばぬ先の杖って何? 2016.10.22(土)14:00-16:00 今回は、人生の危機を乗り越えたJaNP+の長谷川さんの話です。

※申し込み〆切 10/21(金)
※利用登録がお済みでない方はお早めにお申し込みください。

【ゲスト】長谷川 博史さん(JaNP+理事) 加藤雄治さん ほか
【コメンテーター】永易 至文さん(パープル・ハンズ理事/事務局長)
【会場】新宿区内(お申し込みの方に直接お知らせいたします。)
【対象】HIV陽性者
【定員】先着40名(定員になり次第、受付を終了します。)

OUT IN JAPAN 長谷川博史
「熊婦人の告白:長谷川博史著」ポット出版

さとう

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